マニフレックス(Magniflex社)の畳めるマットレスを家族で利用しています。
断酒を始める前に、睡眠の質を高めたいと思って1枚目を購入したのが7年前。
それ以前は、せんべい木綿布団を利用していました。
お酒をやめるだけでも睡眠の質は高まりますが、布団や枕などの自宅の環境をかえるだけでもよく眠られるようになります。
短い睡眠時間でも疲れが取れるマニフレックスの寝心地の良さに、今では妻と子供のも追加購入して我が家で3枚利用!^ ^
「畳の部屋なのでベットは置きたくないけど、毎日高反発のマットレスで寝たい」
そんな人は試す価値ありです。
\短時間睡眠でも体が回復しやすくなりました/
マニフレックス社の折りたためるマットレスのレビュー
購入モデル、メリットとデメリットです。
【購入モデル】日本国内限定 イタリアンフトンII
購入モデル
- モデル:イタリアンフトンII
- 値段:税込38,500円(公式サイト)
- サイズ:シングル W98 × D196 × H7(cm)
※ シングルロング(D210cm)、セミダブル(W118cm)、ダブル(W138cm)も選択可
イタリアンフトンIIのメリット
短い睡眠時間で疲れがとれる
短い睡眠時間で疲れがとれます。
高反発のマットレスの寝心地は、せんべい布団とは明らかに違いますね。
寝返りも打ちやすく腰痛が発生しなくなりました。
また、マットレスはほこりが出にくいのでうつぶせで寝たときでもほこりっぽい空気を吸わなくて済みます。
仕事で忙しいときは睡眠時間は5時間程度。
それでも7-8時間寝たような快適な目覚めを味わえます。
ほこりが出ないのできれいな部屋を保てる
先に書いたとおり、マットレスはほこりが出にくいです。
このため部屋をきれいに保てますよ。
特に夏場は掛布団もタオルケット程度で薄いので掃除機をかける頻度も減って助かっています。
マットレスなのに折りたためて収納しやすい
マットレスなのに収納しやすいのもすごくいいです。
部屋にベットを置くと固定的にスペースが占有されてしまいますよね。
でも、マニフレックスのイタリアンフトンIIならそんな制約から解放されます。
三つ折りにして押入れに収納することもカンタンです。
しかも、木綿の布団より軽い。
また、部屋の角などに、昼間は丸めて横にするか縦に立てることもできますよ。
昼間は部屋を広く有効に活用できます。
宅配は丸められた状態で届く
ネットでマニフレックス社『イタリアンフトンII』を注文するとビニールでカバーされ丸まった状態で届きます。
ベット用の折りたためないマットのような大掛かりな受け取りをしなくていいので扱いやすいです。
1枚で硬い/柔らかい寝心地を楽しめる
イタリアンフトンIIは、1枚の表面と裏面で柔らかめと硬めの寝心地を楽しめます。
基本硬めを中心に使っていますが、時々裏返して柔らかい寝心地で寝ることもあります。
1枚で両面使えると気分転換もできるし、マットレスの寿命も延ばせます。
カバーを洗える
マットレスの側生地カバーは洗えます。(ドライクリーニングが推奨されています)
ジッパー形式で取り外しや取り付けもカンタン。
私は、汚れ対策もかねて夏は薄めのシーツカバーを、冬は毛布カバーをかけてイタリアンフトンIIの上につけて使っています。
シーツカバーを頻繁に洗濯機で丸洗いすることで清潔感は十分保てます。
イタリアンフトンIIのデメリット
天日干し布団のホカホカ感は味わえない
マニフレックスの製品は、紫外線がマットレス素材の劣化要因となりうるため天日干しは推奨されていません。
乾燥は風通しの良い日陰で行います。
そして、イタリアンフトンIIはベランダに掛けられるほど直角には曲がらないです。
このため、天日干しした木綿の敷布団のようなホカホカ感を味わうことはできないです。
まるごと洗濯はできない
最近はコインランドリーなどで布団を丸ごと洗えるサービスがありますよね。
マニフレックスのマットレスにそれはできないと思います。
けれど、7年間、以下の手入れだけで畳の上で使っていますが、問題なく使えてます。(カビも一切生えてません)
- 梅雨時に湿りを感じたときに布団乾燥機をかける(年に1~2回)
- 月に数回程度、部屋の壁に立てかけて室内干しする
特別な手入れが不要なので安心して使えています。
\一度利用すると手放せなくなります/
その他のQ&A
7年利用すると”へたり”はある?
1枚目は7年近く経ちましたが、4年経過の3枚目のマットレスと寝比べると確かに若干のへたりを感じています。
反発力が少し緩くなっている感覚がありますね。
ただ、1枚しか利用していなかったら、へたりに気づけるかどうかわからないレベルです。
最近、薄めのシーツカバーとの間に簡易マットを挟んで右半分と左半分の寝心地を変えられるようにしてみました。
寝返りすれば両方の寝心地を味わえるので、へたりが気にならなくなりましたよ。
寿命をさらに延ばせてもっともっと使えそうです。
(参考:イタリアンフトンIIは3年間の製品保証がついています)
高反発面と低反発面の寝心地の違いは?
高反発面
低反発面
フローリングで使っても湿気は大丈夫?
マニフレックスのマットレスは素材そのものが通気性に優れ、湿気を外に逃がす能力が高いです。
フローリングで長く使ったことがないので自己の体験としては分からないのですが、マニフレックス社の販売スタッフにも直接確認してみました。
結論、敷きっぱなしをしないように気をつければ、夏場の汗をかきやすい時期でもマットレスの湿気対策は十分できると思います。
- 薄めの市販シーツカバーをかける
- こまめに壁に立てかける
- ひどい湿気を感じるときは布団乾燥機をかける(布団乾燥機はマットレスの品質に影響なし)
\マットレスなのにコンパクトに押入れ収納/
【まとめ】マニフレックス社イタリアンフトンIIはこんな人におススメ
禁酒・断酒をするだけでも睡眠の質が高まりますが、マニフレックスのマットレスを使うとさらに快眠できるようになれました。
こんな人におススメ
- 短時間の睡眠でも熟睡してできるだけ疲れをとりたい
- 部屋にベットは置きたくない(置けない)けど、マットレスの寝心地が好き
- 昼間はマットレスを部屋の隅に置くか押入れに収納したい
- コスパの高いマットレスを選びたい
反対に、天日干しの木綿布団の感覚が大好きな人は、やめておいたほうがいいかもしれません。
イタリアンフトンIIと木綿布団の比較
- マニフレックスは、丸洗いはできないけれど、高反発マットの寝心地が味わえてほこりも出にくい。
- 木綿布団は、丸洗いができるけれど、高反発感の寝心地が味わえずほこりがでやすい。
イタリアンフトンII (マニフレックス社) |
木綿敷布団 | |
素材 | 芯材:エリオセル* | 木綿 |
重量 | ◎ (軽い) |
△ (低価格の製品は重い) |
高反発感 | ◎ (マットレス) |
△ (ない) |
ほこり | ◎ (出にくい) |
× (出やすい) |
収納 | ◎ (折り畳み収納と壁に立てかけ可) |
〇 (折り畳み収納) |
洗濯 | 〇 (側生地はドライクリーニング可) |
◎ (コインランドリーで丸洗い可) |
*エリオセルはマニフレックス社が開発した高反発ポリウレタンフォーム。オープンセルという空気の出入りが自由な構造を採用しているため一般的なウレタンと比べて通気性が高い。
\アマゾンの口コミも参考に/
最後まで読んでくださりありがとうございました。
少しでも参考になればうれしいです。
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