こんにちは。
職場で朝あいさつを自分からしていますか?
そんな人も多いですかね。。
ちょっと説教じみた感じでこの記事を書くのに気が乗らない気持ちもあったのですが、
この記事では職場では自分からあいさつをした方がいい理由をまとめました。
この記事はこんな方向けです
- 無視されると嫌なのであいさつはイヤ
- あいさつの必要性が理解できない
- あいさつにどんな意味があるのか知りたい
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毎朝職場で自分からあいさつをしたほうが良いたった3つの理由
- 自分の顔と名前を相手に早く覚えてもらえる
- 「 仕事をやる気がない訳ではないです」のメッセージを超簡単に最小限の労力で相手に伝えることができる
- 相手のその日の調子をさりげなく把握できる
自分の顔と名前を相手に早く覚えてもらえる
これは特に新入社員や異動や転職で新しい職場に就いたときですね。
仕事で直接関わる人なら、いずれ会話をするので名前は近いうちに覚えてもらえるかもしれません。
しかし、初日から全員と対面して会話するわけでもないですね。
だから、毎朝、職場に着いたらフロアですれ違う人、自分の近くの座席に座っている人には自分からあいさつをしておきましょう。
自分の方が先に職場に着いて、後から出社する人に対しても同様です。
とあいさつされた側はこんな風に思いますよね。
その結果、自分の顔と名前を早く覚えてもらうことができます。
「仕事に前向きに取り組んでいます」のメッセージを超簡単に最小限の労力で相手に伝えることができる
職場で朝、相手からあいさつをされると、「この人ちゃんとしているなぁ」とか「周りの人を大事に扱おうとしているんだな」と思いますよね。
自分から先にあいさつをする事で「仕事に前向きに取り組んでいます」と相手に伝えることができます。
相手のその日の調子をさりげなく把握できる
職場で朝自分からあいさつをして相手から反応が無かったどう思いますか?
って感じになりますよね。
当然です。
でも、それだけで終わってほしくないです。
たとえば職場で朝、課長に対して自分からあいさつをして反応がなくPCを真剣に集中して読んだままだったとします。
課長:「・・・・・(反応なし)」
こういう時は、
と相手の状況や調子を想像してその日の仕事に生かしたほうがいいです。
つまり、あいさつの反応から「相手の様子を伺う」ことに目を向けておきます。
こう考えれば、相手からあいさつの返しがなかったときにもいちいち腹を立てる必要もありません。
「この人は今日は調子が悪いのだろうな」とインプットしておけばいいだけの事です。
ちなみに、英語ではあいさつで、
"How are you today ?", "How is it going ? ", "What's up?" など直接的な表現で相手の調子を伺いますね。
それに対して"I am good.", "Great.", "Not much." などの言葉で自分の調子について返事します。
”自己主張の文化”と”空気を読む・感じる文化”の違いが出ているようで面白いですね。
まとめ
最小限の労力で上記に書いたような効果を得られるなら、あいさつを自分からしない方が損だと思いませんか?
特に新入社員にとっては、自分から職場で朝あいさつをすることで上記の3つのメリットをすべて享受することができます。
「自分からあしさつをするのは、相手に無視されるかもしれないから気が乗らない」とだけ考えるのはもったいないです。
今、朝の通勤中の電車でこの記事を読んでいる人は、さっそく後程職場で自分からあいさつをしてみてください。