こんにちは。
テレワークをしていても、職場にいるときと同じようにPCを触らずに仕事をしたり少し長めの休憩を取りたいことがありますよね。
そういとき、不要な心配や疑いを職場の人に感じ取られたくないものです。

そんな悩みを解決する方法をググり、他の方が紹介している方法をいくつか見つけて実際に試してみました。
マウスを動かし続けるのに、うまくいく方法とそうでない方法がありましたので参考に紹介します。
早速、成功した方法のまとめからです。
準備するものは以下の2つです。
用意するもの
- 光学式マウス(マウスの裏から出る光が赤色のもの)
- 点滅機能があるLED懐中ライト または アナログ時計のいずれか
くれぐれも、長時間のさぼりに使っちゃだめですよ~ 😉
(好きなところから読めます)
テレワーク、リモートワーク、在宅勤務のPCマウスを自動で動かす方法
うまくいった方法には、2つのやり方がありました。
成功①:光学式マウス + 点滅機能付きLED懐中電灯

マウスの裏側の光の出口に懐中電灯を接触させて点滅の光をあてる
点滅機能があるLED懐中電灯を点滅モードにしてマウスの裏側に接触させた状態にしておくとうまくいきました。
懐中電灯の点滅のおかげで、PCの画面上でマウスのカーソルが細かく動きつづけてくれ、スクリーンセイバー状態になりません。
カーソルが非常にゆっくりと画面を移動して端までくると長方形の枠にそって動いたり、角で外に出たがっているアリのようにずっと動いてくれますね。
注意点は、赤色の光を出す光学マウスを用意することです。
そして、マウスを横に立てる場合、懐中電灯の光が若干斜めの角度でマウスの光の出口にあたったほうがいいように感じました。
マウスには何種類かあるのをご存じですか?
光学式マウス | Blue LED式マウス | レーザー式マウス | IR LED式マウス |
赤色の光。光沢面や光が透過する素材の上では思うように動作しないことも。しかし、一般的な木目調や光沢のない金属デスク、プラスチック素材の上では問題なく動作 | 青色の光。赤色の光・赤外線と比べて波長が短い為、拡散率が高くわずかなホコリや凹凸を感知して読取る。光沢面を除く、様々な面で読取りが可能 | レーザー光を光源として採用し、光学式マウスでは平らな面として認識される光沢面でも読取りが可能。透明面を除く、様々な面で利用できる | 赤色光と比べて波長が長く、動作電圧の小さい赤外線LEDを採用することにより省電力を実現 |
この中で、光学式マウスはうまくできましたが、Blue LED式マウスに懐中電灯の光を点滅で当ててもダメでした。
レーザー式マウスやIR LED式マウスは試していません。
そして、有線マウスとUSB充電に対応している懐中電灯にしておくことで、電池交換のわずらわしさからも解放されますよ。
有線マウスは安いですし、懐中電灯は防災グッズとしても兼用できますよね。
有線の光学マウス
USB充電機能と点滅機能があるLED懐中電灯
成功②:光学式マウス + アナログ時計

アナログ時計の上にマウスを置くと秒針の動きでマウスも1分おきに動く
同じく成功した方法です。
赤い光を出す光学マウスとアナログ時計の組み合わせです。
光学マウスをアナログ時計の上に置いておくのです。
秒針が、マウスから出る赤い光の下を通過するたびに、光が屈折しPC画面上でカーソルが微妙に細かく揺れてくれますよ。
”黄金の揺れ”です。(笑)
本来は1分おきですが、秒針の中心点より下の部分にも動きがあるアナログ時計を用意すれば、30秒おきにカーソルがゆれてくれました。
ただ、秒針が細すぎる針の時計だど、マウスが動かなかったです。
時計の表面が若干丸みを帯びた球面ガラスでできるだけ太い秒針の時計を用意するのがコツです。
うまくいかなかった方法
次に、試したけどうまくいかなかった方法です。
失敗① BLUE LED式マウス + 点滅機能付きLED懐中電灯
BLUE LED式マウスの裏側にLED懐中電灯の点滅の光を当て続けても、マウスがピクリとも動いてくれませんでした。
自分の会社の設定では、スクリーンセイバー作動まで5分程度となっています。
点滅の光を当て続けても、無常にもスクリーンセイバーが作動してしまいました。
失敗② 光学マウス + スマホアプリのアナログ時計
古いスマホにアナログ時計のアプリを入れ、時計表示させてその上に光学マウスを載せてみました。
しかし、残念なことにPC画面上のカーソルはピクリとも動いてくれませんね。
見た目は、こんな感じで秒針も動いてくれるのですが、ディスプレイに表示したものではダメです。
失敗③ BLUE LED式マウス + アナログ時計
こちらもうまくいきませんでした。
BLUE LED式のマウスは高性能?というか融通がきかないマウスのようなので、この記事の趣旨では使わない方がよさそうです。
空気を読んでくれないマウスです。(笑)
失敗④ マウスをぬいぐるみに入れてネコに遊ばせる
絶対やめたほうがいいです。
ぬいぐるみの縫い目の間のポケットのような場所に無線マウスを入れて試そうとしましたが、ネコにぬいぐるみを飛ばされマウスが壊れるか全く無視されるのどちらかです。💦
非情にもスクリーンセイバーは作動し、マウスは永遠のスリープ状態になる可能性「高」です。
ネコの手は借りない方が賢明そうです・・・。
その他の方法:ソーラーターンテーブルならマウスはどれでも対応!?
その他にも、フィギュアなどを載せて展示するためのソーラーターンテーブル(乾電池にも対応)を使う方法もネットで紹介されていました。
ネットの紹介は、マウスを直接ターンテーブルに置くというよりは、ターンテーブルに長い紙や棒状の物を貼ります。
そして、そばにマウスを裏返しておくことで、マウスの裏側の光出口の上を紙や棒がマウスに触れ揺れてカーソルが常に動くという仕組みですね。
でも、他にもうまくいきそうな方法があると思いました。
料理で使う薄めの透明プラスチックのタッパーを用意します。
そして、ターンテーブルの上においた無線マウスの上からかぶせます。
タッパーは大きすぎるとダメですよね。
ちょうどタッパーの内側にギリギリ軽く毎回転当たりながらターンテーブル上を回転してくれるようなサイズを用意するのがミソのように思いました。
ただ、これは実験していないです。
悪戦苦闘しそうですが、興味があれば試してみてくださーい。
久しぶりに小学生の夏休みの宿題をやっているような懐かしい気分も味わえて面白いですよ。きっと。
以上検証結果をまとめました。
くれぐれも自己責任でおねがいしま~す。